さて、いよいよ今月発売のVジャンプの全員応募サービスのカード効果と特典カードの効果が判明しました!
前回の、全員応募サービス時は、見事にVジャンプ難民となり手に入れることが出来なかった為、今回こそは手に入れたい!!
まあ、今回も争奪戦になりそうですが(笑)。
とういうことで今回は、今月号のVジャンプの特典カードと全員応募サービスのカード達ついて、勝手に評価してみました。
是非、参考までにどうぞ!
ハーピィズペット竜-セイント・ファイアー・ギガ

効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2000/守2500
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル6以下の風属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにレベル6以下の「ハーピィ」モンスターを攻撃対象に選択できない。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから鳥獣族・風属性モンスター1体を墓地へ送る。
注目すべき効果は、(1)と(2)の効果。
(1)の効果は、レベル6以下の風属性モンスターが存在すれば、手札から守備表示で特殊召喚できる効果をもっています。ハーピィレディは、ほとんどがレベル4で統一されてるため、特殊召喚は容易に出来そうです。
ハーピィチャネラーと相性が良く、そのままランク7に繋げられることも可能です。
N ハーピィ・チャネラー

効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守1300
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、
フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
(2):自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、このカードのレベルは7になる。
(3):手札から「ハーピィ」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ハーピィ・チャネラー」以外の「ハーピィ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(3)の効果は、フィールドから墓地へ送らた場合、デッキから鳥獣属・風属性モンスター1体を墓地に送る効果。リンク召喚やシンクロ召喚に繋げて、この効果を能動的に使いたいですね。
「ハーピィ・ハーピィスト」を墓地に送ることができれば、サーチ効果を使うことが出来、さらにデッキ圧縮及びサーチを狙うことが出来ます。
R ハーピィ・ハーピスト

効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1700/守 600
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、
フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
(2):このカードが召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールドの鳥獣族モンスター1体と
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
(3):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の鳥獣族・レベル4モンスター1体を手札に加える。
元々展開力の高い、「ハーピィ」がこのカードの登場により、さらに磨きがかかりそうです。
個人的には、かなり有能なモンスターだと思うのですが、皆さんの評価はいかがでしょうか?(笑)
ホーリー・エルフ-ホーリー・バースト・ストリーム

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻 800/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル5以上の通常モンスターが存在し、
相手フィールドのモンスターが効果を発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その効果を無効にする。
(2):相手バトルフェイズに、自分または相手の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
このターン、そのモンスターが自分フィールドに存在する限り、
攻撃可能な相手モンスターはそのモンスターを攻撃しなければならない。
(1)の効果は、フィールドにレベル5以上の通常モンスターが存在すれば、「PSYフレームγ」と同じように特殊召喚出来る効果を持っており、相手のモンスター効果を無効にすることが出来ます。
(1)の効果は、汎用効果としては高いですが、通常モンスターを多用するデッキならば、十分に採用ありなモンスターのような気がします。
個人的には、「ブラマジデッキ」に採用したいですね。理由としては、「ブラマジデッキ」の場合、フィールドに「ブラマジ」がいることによって、「マジシャンズ・ナビゲート」や「魂のしもべ」・「師弟の絆」など発動出来るカードが多くある為、フィールドに通常モンスターである「ブラマジ」がいる確率が高いです。その為、このカードの発動条件を満たしやすいと思います。
(2)の効果は、通常モンスターを蘇生させ、強制的にバトルを行わせる効果をもっています。一定の防御として機能しそうです。
管理人的には、正直「魔法カード」で「青眼」のサポートカードだと思っていたのですが、まさかの効果モンスターとは・・・
それにしても、あの自身の攻撃力を自分のモンスターに与える効果はどこいったんだ?(笑)・・・
カイザー・グライダー-ゴールデン・バースト

効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力と同じになる。
注目すべきは、(1)の自分フィールドのモンスター1体をリリースして、相手ターンでも特殊召喚出来る効果です。
このカードと相性が良いのが下記のカード。
SR 闇黒世界-シャドウ・ディストピア-

フィールド魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
(2):1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、
自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
(3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。
このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、
ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
上記のカードが既に発動されていれば、自分フィールドのモンスターではなく、相手ターンに相手フィールドのモンスターをリリースし、このカードを特殊召喚することが可能です。
これは「闇黒世界-シャドウ・ディストピア-」が高騰しそうだ・・・(笑)
(2)は、召喚・特殊召喚成功時に、相手フィールドのモンスターを対象に取ることによって自身の攻撃力をそのモンスターと同じにする効果。これによって相手モンスターと同士討ちを狙うことが可能です。
せめて、そこは本来の「カイザーグライダー」自身の効果「同じ攻撃力のモンスターとの戦闘では、破壊されない効果」も持って欲しかったです。
遊戯王 304-051-SE 《カイザー・グライダー》 Secret
いずれにしても、汎用力の高いカードであることは間違いなさそうです。
魔導騎士ギルティア-ソウル・スピア

効果モンスター
星5/光属性/戦士族/攻1850/守1500
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
このカードの攻撃力以上の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を選んで除外する。
(3):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから以下のモンスターの内1体を手札に加える。
●ドラゴン族・闇属性・レベル7モンスター
●機械族・闇属性・レベル6モンスター
●戦士族・水属性・レベル5モンスター
まさか、この「必殺技」がカード化するとは(笑)・・・
(1)の効果は、自分フィールドにモンスターが存在しなければリリースなしで召喚出来る効果。召喚成功時には、このカードの攻撃力以上の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターを対象を取らずに除外出来る効果を持っています。
召喚権を使ってしまうのは、残念ですが、それ相応の効果を持っているモンスターで、除去能力はかなり高いカードです。但し、召喚成功時に、自身の攻撃力を参照して、発動する効果なので、効果処理時に、このカードが表側表示で存在しない場合、不発として処理されてしまう点は注意です。
(3)は手札を1枚捨てることにより、デッキからモンスターをサーチする効果。
レベル7のドラゴン族をサーチ出来る為、「亡龍の戦慄-デストルドー」をサーチし、シンクロ召喚に繋げたり、「ハリファイバー」のリンク召喚に繋げることも可能です。
P-UR 亡龍の戦慄-デストルドー

チューナー・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
その他にも下記のカードもオススメ。
遊戯王 第11期 PAC1-JP025 幻創龍ファンタズメイ【シークレットレア】【イラスト違い】
ダーク・アームド・ドラゴン シークレットレア 遊戯王 20th アニバーサリー レジェンド コレクション 20th-jpc80
「ファンタズメイ」はリンク展開を主軸とするデッキには刺さりますし、「ダークアームド」は特殊召喚条件を満たせば、除去性能としては優秀ですし、この強カードをサーチ出来るのも強いです。
いずれにしても恐らく(3)の効果は、城之内が使用するモンスター下記のモンスターをサーチしろというKONAMIさんからの指示でしょうね~(笑)。
遊戯王カード 15AX-JPM07 真紅眼の黒竜(ミレニアムレア)遊戯王アーク・ファイブ [決闘者の栄光 -記憶の断片-side:武藤遊戯]
遊戯王 CA-00-SE 《人造人間-サイコ・ショッカー》 Secret
遊戯王 TB-26-SR 《伝説のフィッシャーマン》 Super
最後に
最後に一言・・・・
「どれも汎用力の高いカードばっかりじゃねぇか!!」
最近のKONAMIさん有能すぎ(笑)!
これは、記事を書いてて思ったのが、また争奪戦になりそうな気がしてなりません。
また、管理人は、Vジャンプ難民になりそうです・・・
きっと、メルカリとかで恐ろしい値段で出品されるんだろうな~。
いずれにしても、なんとしても手に入れなければ・・・
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