最近のデュエルで、初めて「LL」と最新テーマ「ふわんだりぃず」と対戦!!
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遊戯王 BODE-JP017 ふわんだりぃず×えんぺん (日本語版 プリズマティックシークレットレア) バースト・オブ・デスティニー
最近鳥獣族超絶強化過ぎない?・・・・(笑)
KONAMIさんのこの鳥獣族推しなんなん?(笑)
という訳で今回は、「LL」と「ふわんだりぃず」の2大テーマについてご紹介!
第1弾目は、「LL」!
女の子着ぐるみをかぶっている可愛いテーマですが、やることはエグイです!(笑)
LLーリリカル・ルスキニアとは?
「LL」は、マキシマム・クライシスにて初めてカテゴリ化されたテーマです。
モンスターは全てレベル1(ランク1)・風属性・鳥獣族で統一されています。
個々のモンスター達が、X素材になることによって、エクシーズモンスターに効果を付与する効果を持っています。
元々そこまで注目されていなかった「LL」ですが、「デュエリストパック-疾風のデュエリスト編-」にて超絶強化され、一気に注目されたテーマです。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ デュエリストパック -疾風のデュエリスト編- BOX CG1730
鳥獣族・風属性ということで「鉄獣戦線」や「SR」とのテーマとも相性が良い為、一緒に組み合わせても強いテーマです。
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また、鳥獣族・レベル1恵まれたステータスを持っているため、幅広いサポートカードが存在する為、展開力の高さや高い攻撃性能を持っているテーマです。
LL効果モンスター
LLーコイズ・ワーブラー
N LL-ターコイズ・ワーブラー

効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 100/守 100
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「LL」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、特殊召喚することが出来ます。成功時には、手札・墓地からLLモンスターを選んで特殊召喚することが可能です。
この効果により、ランク1エクシーズ召喚に繋げることが出来、後に紹介する「LL-サファイア・スワロー」の特殊召喚条件とも相性の良いモンスターです。
LL-コバルト・スパロー
N LL-コバルト・スパロー

効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから鳥獣族・レベル1モンスター1体を手札に加える。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した風属性モンスターは以下の効果を得る。
●このカードは相手の効果の対象にならない。
特殊召喚成功時に、デッキから鳥獣族レベル1モンスターをサーチ出来る効果を持っています。特殊召喚成功方法は、「ワンフォーワン」等を使えば、簡単にアドバンテージを稼ぐことが出来ます。
遊戯王 20TH-JPC93 ワン・フォー・ワン (日本語版 シークレットレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION
サーチ先としては、LLモンスターは勿論ですが、「DDクロウ」もこのカードでサーチすることが可能な為、相手の動きを抑制することも出来ます。
遊戯王 LVP3-JP028 D.D.クロウ (ノーマル 日本語版) リンク・ヴレインズ・パック3
このカードをX素材にした場合、風属性のXモンスターに効果の対象にならない耐性を付与することが出来ます。
LL-サファイア・スワロー
N LL-サファイア・スワロー

効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 100/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに鳥獣族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードと鳥獣族・レベル1モンスター1体を手札から特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した風属性モンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合、自分の墓地の「LL」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(1)の効果の発動条件は、このテーマを主軸としているデッキ構築ならば、簡単に特殊召喚することが可能です。
X素材になった場合には、自分の墓地のLLモンスターをX素材にすることが出来る効果を持ち、LLエクシーズモンスターは、素材が多ければ多いほど、火力を上げることが出来る為、この効果を最大限に生かしたいです。
LL-セレスト・ワグテイル
SR LL-セレスト・ワグテイル

効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 200/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「LL」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの「LL」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
特殊召喚成功時にデッキからLL魔法・罠カードをサーチすることが出来ます。サーチ先は、後に紹介する「LL-バード・コール」や「LL-バード・サンクチュアリ」が挙げられます。
特殊召喚が発動条件ですが、「LL-サファイア・スワロー」や「LL-ベリル・カナリー」の効果を使えば特殊召喚は簡単です。またレベル1というステータスに恵まれている為、特殊召喚を行いサポートカードが豊富な為、発動条件はそこまで難しくないと思います。
墓地に存在する場合は、LLエクシーズモンスターのX素材になることが出来る為、エクシーズ素材が増えれば増えるほど、真の力を発揮するテーマなので、積極的に使用したい効果です。
LL-ベリル・カナリー
R LL-ベリル・カナリー

効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 200
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、
自分の墓地の「LL」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードと対象のモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した風属性モンスターは以下の効果を得る。
●このカードの攻撃力は200アップし、コントロールを変更できない。
手札と墓地からLLモンスターを特殊召喚することが出来、効果発動後、デメリット効果を持ちますが、このテーマを主軸としてる構築ならば、正直あってないような効果です(笑)。
X素材になれば、攻撃力200アップとコントロール耐性を付与することができますが、このテーマにとって攻撃力200UP上昇は、あなどれない効果です。
LLー魔法・罠
LL-バード・コール
SR LL-バード・コール

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「LL」モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
その後、そのモンスターとはカード名が異なる「LL」モンスター1体を手札から特殊召喚できる。
サーチか墓地肥しかを選びつつ、手札からLLモンスターを特殊召喚出来る効果をもっている、強いことしか書いてないこのカード。
このテーマを組む場合、絶対に欠かせないカードです。
LL-バード・ストライク
N LL-バード・ストライク

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「LL」モンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果はターン終了時まで無効化される。
対象を取らずに、モンスターの効果を無効にすることが出来、高い耐性を持つモンスターに有効なカードです。
強力な通常魔法なので、相手ターンに使えないのが少し残念なカードです。
LL-バード・サンクチュアリ
R LL-バード・サンクチュアリ

永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの鳥獣族Xモンスター2体を対象として発動できる。
対象のモンスターの内1体を、もう1体のモンスターの下に重ねてX素材とする
(X素材を持っているモンスターを重ねる場合はそのX素材も全て重ねる)。
(2):X素材を3つ以上持っているXモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
自分の鳥獣族Xモンスター2体を対象に、もう片方のXモンスターのX素材にすること出来ます。X素材が増えれば増えるほど、真の力を発揮するテーマなので、積極的に使っていきたいです。
(2)は条件を満たせば、1ドロー出来る効果を持っており、このテーマならば簡単に発動条件を満たすことが出来ます。
LL-比翼の麗鳥
R LL-比翼の麗鳥

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「LL」モンスター1体を対象として発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は対象のモンスターの攻撃力と同じになり、
相手フィールドの全てのモンスターのレベル・ランクは1になる。
(2):相手モンスターが自分の「LL」モンスターに攻撃宣言した時、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力と同じになる。
(1)の効果は、相手のモンスター全てに攻撃力とランクを操作することが出来る効果。
(2)の効果は、相手モンスターのLLモンスター攻撃時に、同じ攻撃力にする効果をもっています。
もともと、攻守のステータスが低いテーマな為、この効果により戦闘破壊を回避したり、相打ちにすることが可能です。
LL〈エクストラモンスター〉
LL-インディペンデント・ナイチンゲール
R LL-インディペンデント・ナイチンゲール

融合・効果モンスター
星1/風属性/鳥獣族/攻1000/守 0
「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」+「LL」モンスター
(1):元々のカード名に「LL」を含むXモンスターを素材として
このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
そのモンスターが持っていたX素材の数だけ、このカードのレベルを上げる。
(2):このカードの攻撃力はこのカードのレベル×500アップし、
このカードは他のカードの効果を受けない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのレベル×500ダメージを相手に与える。
LL自体は、Xモンスターを主軸として戦うテーマの為、おそらくあまり採用はされないかと・・・
カードの効果を受けないという強固な耐性は持っているものの、戦闘で破壊されやすい点には、注意です。
LL-アセンブリー・ナイチンゲール
R LL-アセンブリー・ナイチンゲール

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
(2):このカードは直接攻撃でき、
X素材を持ったこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズに攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
ターン終了時まで、自分フィールドの「LL」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
おそらく、LLエクシーズモンスターの中で主力となるモンスター。X素材の数だけ、攻撃力を上げることが出来、X素材の数だけ一度のバトルフェイズに直接攻撃することができ、このモンスターの前には、どんな強固な壁モンスターも無力・・・
X素材を取り除くことによって、自身は勿論、LLモンスターを戦闘・効果破壊から守れる効果をもっており、場持ちにも優れているモンスターです。
LL-アンサンブルー・ロビン
UR LL-アンサンブルー・ロビン

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×500アップする。
(2):相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、
このカードのX素材を1つ取り除き、その特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
(3):このカードが相手によって墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地の「LL」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
バウンス効果によって、相手ターンに妨害することが出来ます。(2)の効果には、発動回数制限が無くX素材の数だけ、バウンス効果をすることが出来る為、「LL」カードのX素材供給効果によって妨害回数を増やしていきたいモンスターです。
(3)の効果は、サルベージ効果ですが、相手依存の効果の為、使い処が難しい効果です。
LL-プロム・スラッシュ
SR LL-プロム・スラッシュ

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×500アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
(3):このカード以外の自分のモンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に、
このカードのX素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、取り除いた数×300アップする。
こちらは、魔法・罠カードを1枚バウンスする効果を持っています。手札ではなくデッキバウンスという点が強いです。
但し、発動回数制限がある点は注意です。
LL-リサイト・スターリング
P-UR LL-リサイト・スターリング

エクシーズ・効果モンスター
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードがX召喚に成功した場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×300アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから鳥獣族・レベル1モンスター1体を手札に加える。
(3):X召喚したこのカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは相手も受ける。
注目すべき効果は、デッキから鳥獣族・レベル1をサーチ出来る効果です。発動回数制限が無い効果の為、何度も使用することが出来ます。LLモンスターをサーチして、次の展開に繋げるもの良し、「DDクロウ」といった相手をけん制することが出来るカードを採用してもOKです。
ステータスの低いLLモンスターにとって、(3)の効果は、大変便利な効果です。
LLの強みと弱み
対戦して感じたことは、強みの一つとして、LL効果モンスター達のステータスは低いのですが、鳥獣族・風属性・レベル1ということで幅広いサポートカードが豊富で展開がかなり柔軟なテーマだということです。
P-N 金華猫

スピリット・効果モンスター
星1/闇属性/獣族/攻 400/守 200
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚・リバースした時、
自分の墓地のレベル1モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。
(2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
例えば上記の「金華猫」ですが、召喚することが出来れば、自分の墓地の「LL」モンスターを蘇生することによって、そのままエクシーズ召喚に繋げることが出来ます。仮にエクシーズ素材にしなかった場合でも自身の効果手札に戻る為、基本的には、召喚権が余るテーマなので、次の展開にもつなげることが可能です。
N ワンチャン!?

通常魔法
(1):自分フィールドにレベル1モンスターが存在する場合に発動できる。
デッキからレベル1モンスター1体を手札に加える。
発動後、このターン中に自分がこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しなかった場合、
エンドフェイズに自分は2000ダメージを受ける。
レベル1モンスターを多く採用するデッキ構築となる為、発動条件を簡単に満たすことが出来ます。デッキから「LLモンスター」や上記で紹介した「金華猫」をサーチすることが出来ます。
「LL」は召喚権を残したままレベル1モンスターを展開することが可能なので、上記の2000ダメージのデメリット効果を回避しやすくサーチ札として使用しやすいカードの1枚です。
このように一部ですが、LLカード以外にサポートカードが豊富なので、展開力の高さと安定力が1つの強みに思います。
加えてエクシーズモンスターを主軸とするデッキなので、下記の強力なエクシーズモンスター達も採用できるのも強みの一つだと思います。
UR FNo.0 未来皇ホープ

エクシーズ・効果モンスター
ランク0/光属性/戦士族/攻 0/守 0
「No.」モンスター以外の同じランクのXモンスター×2
ルール上、このカードのランクは1として扱う。
(1):このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。
その相手モンスターのコントロールをバトルフェイズ終了時まで得る。
(3):フィールドのこのカードが効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
UR FNo.0 未来龍皇ホープ

エクシーズ・効果モンスター
ランク0/光属性/戦士族/攻3000/守2000
「No.」モンスター以外の同じランクのXモンスター×3
ルール上、このカードのランクは1として扱い、
このカード名は「未来皇ホープ」カードとしても扱う。
このカードは自分フィールドの「FNo.0 未来皇ホープ」の上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。
この効果でフィールドのモンスターの効果の発動を無効にした場合、さらにそのコントロールを得る。
UL 天霆號アーゼウス

エクシーズ・効果モンスター
ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、
自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが
戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。
最後の強みの一つは、LL-アセンブリー・ナイチンゲールによる、殺傷能力の高さです。何度か対戦をして、ほぼこのモンスターによって、締められています。
遊戯王OCG LL アセンブリー・ナイチンゲール レア MACR-JP043-R 遊☆戯☆王ARC-V [マキシマム・クライシス]
それもそのはず。このテーマ自体、展開力が高い上に、1体のエクシーズモンスターに対してX素材を増やしていくことによって、さまざまな能力が付与される上に、「LL-アセンブリー・ナイチンゲール」は、直接攻撃が可能な上、X素材の数だけ、攻撃することが可能なんです。
つまり、相手にどんな強力なモンスターが展開されていたとしても、そのモンスター達をすり抜けて連続攻撃を仕掛けてくるんです!!
攻撃力こそ高くありませんが、攻撃力1800の6回の直接攻撃とかされたら、オーバーキルですよ(笑)・・・
逆にここからは、「LL」と対戦したうえで、弱みについて考えてみました。
展開力こそ高いテーマですが、逆にそこが現環境において、弱点でもあります。
というのも、最近では、有能な手札誘発が多い為、「LL」の展開を妨害出来るカードが多く存在します。
SR 灰流うらら

チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
「バードコール」、「コバルトスパロー」に対して有効なカードです。「バードコール」に撃つことが出来れば、サーチ及び墓地肥しどちらも防ぐことが可能です。
UR 原始生命態ニビル

効果モンスター
星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。
自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。
その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
恐らく、「LL」の先行展開としては、「未来皇ホープ」から「未来竜皇ホープ」を出す展開をしてくることが考えられる為、その展開を妨害する札として有効です。展開力の高いデッキの為、効果の発動条件を満たしやすく、有効なカードです。
SR 増殖するG

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はデッキから1枚ドローしなければならない。
展開力の高いデッキを使用する上で、一番嫌われるカードではないでしょうか?
大量ドローを狙える為、相手の動きを抑制することが出来ます。
また、特殊召喚を大量に行うテーマなので、「虚無空間」のような特殊召喚封じもかなり有効です。
CR 虚無空間

永続罠(制限カード)
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(2):デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。
このカードを破壊する。
まあ、一番のメタは、エクシーズ召喚を主軸とするテーマなので「次元障壁」は、LLにとって最大のメタになります。
N 次元障壁

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、
フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。
勿論上記以外にも、「屋敷わらし」や「PSYフレームγ」も有効なカードです。
【イラスト違い】遊戯王 PAC1-JP017 屋敷わらし (日本語版 シークレットレア) PRISMATIC ART COLLECTION
遊戯王OCG PSYフレームギア・γ ノーマル SPHR-JP031 遊戯王アーク・ファイブ [ハイスピード・ライダーズ]
ただし、上記のカードが有効なことは、LL側も分かっていることなので、「墓穴の指名者」や「抹殺の指名者」等でそれ相応の対策をしてくる点は、頭にいれておく必要があります。
遊戯王 RC03-JP040 墓穴の指名者 (日本語版 シークレットレア) RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION-
遊戯王 RC03-JP044 抹殺の指名者 (日本語版 スーパーレア) RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION-
最後に
正直ここまで、強くなるテーマだと思っていませんでした(笑)。
最近のKONAMIさんは、かなりエクシーズ推しなので、その流れに乗ってきたなという感じです。
また、管理人が対戦したデッキは、LLの純構築型でしたが、強力テーマ「鉄獣戦線」との相性も抜群なので、かなり強力なテーマであることは、間違いないです。
新たな鳥獣族テーマ「ふわんだりぃず」も登場し、鳥獣族推しのこの流れで、おそらく今後も何らかの強化が来るテーマではないでしょうか!!
次回は、新テーマ「ふわんだりぃず」について紹介しますので、是非お楽しみに!!
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