ドラグニティ【脅威の連続シンクロ召喚!】

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さて、ドラグニティストラクが販売されて、結構経ちましたが、皆さんは無事に手に入れることができましたか?

コナミデジタルエンタテインメント 遊戯王OCGデュエルモンスターズ ストラクチャーデッキR -ドラグニティ・ドライブ- CG1691

管理人はというと・・・・

買ってないです(笑)。すいません(笑)。

というのも、管理人はドラグニティ組んでないんですよ(笑)。

その代わり、友人がドラグニティデッキを組んでおり、今回ストラクを3箱購入して、そのデッキと対戦することがあり、今回はそのことについて書きたいと思います。

ホントドラグニティも強くなったもんだ・・・

 

・ドラグニティとは

知っている人は知っていると思いますが、中には名前しかしらないという方の為に、簡単におさらいしましょう。

ドラグニティは、鳥獣属とドラゴン族で構成されており、DUEL TERMINALで登場したカテゴリです。

鳥獣属とドラゴン族と聞くとあまり、うまく噛み合わないんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、心配ご無用!!

これが、非常にうまくシナジーしています。

特に、カテゴリ化されてそれなりに月日が絶っているテーマなので、名称ターン1じゃない効果をもつモンスターが多く存在します。そのせいか、展開力はすさまじいです。

 

・ストラクチャーが登場する前のドラグニティ

今回のストラクチャーが登場するまでのドラグニティは、展開力はすごかったのですが、相手を妨害するカードがなく、最後は、「ドラグニティナイト-アスカロン」で締めるという場面が多くありました。

ドラグニティナイト-アスカロン
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守3200
「ドラグニティ」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から「ドラグニティ」モンスター1体を除外し、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
(2):S召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
EXデッキから攻撃力3000以下の「ドラグニティ」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

 

また、基本的な動きとしては、ドラグニティファランクスを装備して連続シンクロ召喚を行うのが最大の強みです。

ドラグニティ-ファランクス
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1100
(1):1ターンに1度、このカードが装備カード扱いとして
装備されている場合に発動できる。
装備されているこのカードを特殊召喚する。

 

連続シンクロ召喚はすさまじいのですが、先行で肝心のドラグニティに相手を妨害するカードがこれまでありませんでした。それが今回のストラクチャーで登場し、また展開ルートも増えたので大きく変わった印象を受けました。

 

・ストラクチャー登場後のドラグニティ

【初動の安定性】

今回対戦して感じたのは、初動の安定性がかなり高くなった印象を受けました。

その安定を高くしたのがこの新規の2枚のおかげではないでしょうか


ドラグニティ-レムス
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/ドラゴン族/攻 800/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
このカードをS素材とする場合、「ドラグニティ」モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「竜の渓谷」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドに「ドラグニティ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない

 

ドラグニティといえば「竜の渓谷」というくらい、キーカードの一つですが、コイツ一枚でサーチ出来ちゃいます。

竜の渓谷

②の効果は、フィールドにドラグニティが存在する場合、自己蘇生することができます。

このドラグニティ・レムスと相性のいいモンスターはコイツです。


ドラグニティ-レガトゥス
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1800/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ドラグニティ」モンスターまたは「竜の渓谷」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分の魔法&罠ゾーンに「ドラグニティ」モンスターカードが存在する場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

①の効果発動条件は、ドラグニティなら簡単に満たすことが出来ますし、召喚権を使わずにシンクロ及びリンクに繋げることができます。

基本的な動きとしては、

①レムスで竜の渓谷サーチ

②レガトゥス効果で特殊召喚

③レムス効果で墓地から蘇生

④レムスとレガトゥスでシンクロorリンク召喚

この流れで優先的にシンクロ召喚されるのは、ドラグニティナイト-ガジャルグではないでしょうか。

ドラグニティナイト-ガジャルグ

効果で《霞の谷の幼怪鳥》をサーチして捨てる事で、レベル8のドラゴン族シンクロモンスターに繋げる事が出来ちゃいます。

霞の谷の幼怪鳥

召喚権を使わずにここまで行けるのはホント強いです。

 

 

【先行にて相手を妨害】

今回のストラクにて初めて、ドラグニティに相手を妨害するモンスター及び罠が登場しました。

・ドラグニティナイト-アラドヴァル

ドラグニティナイト-アラドヴァル

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守3200
「ドラグニティ」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの効果を発動した時、
自分の墓地から「ドラグニティ」モンスター1体を除外して発動できる。
その発動を無効にし除外する。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動できる。
その相手モンスターを除外する。
(3):S召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

レベル10のシンクロモンスターですが、ドラグニティデッキならば簡単に出すことが出来ちゃいます。モンスター効果を無効にして除外する効果は非常に強力です。攻撃力が3300もある為、戦闘で相手モンスターはほとんど倒せますし、戦闘で倒したモンスターを除外する効果も便利です。。③のおまけ効果も地味に相手は躊躇してしまいます。


ドラグニティ・ヴォイド
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「ドラグニティ」Sモンスターが存在し、
相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。
自分フィールドにレベル10の「ドラグニティ」モンスターが存在する場合、
さらに自分フィールドの「ドラグニティ」モンスター1体を選び、
その攻撃力を表側表示で除外されているカードの数×100アップできる。

今回のストラクチャーデッキで初登場した、ドラグニティ専用の「カウンター罠」です。発動条件は「ドラグ二ティ」Sモンスターがフィールドにいることが条件ですが、この条件はドラグニティにとってはあってないような条件だと思います(笑)。個人的には、モンスター効果も無効に出来たらもっと良かったんですけどね。

ちなみに自分が先行でよくされたのは、「ドラグニティナイト-アラドヴァル」と「ドラグニティ・ヴォイド」の2段構えを良くされました。

 


ドラグニティ・グロー
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地からレベル5以上の「ドラグニティ」モンスター1体を選んで手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、「ドラグニティ」モンスターが装備している
自分の魔法&罠ゾーンのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを守備表示で特殊召喚する。

ドラグニティのサーチ・サルベージをする効果は非常に便利です。このカードの登場のおかげでドラグニティアームズ-ミスティルを加えフィールドにドラグニティがいれば簡単に特殊召喚出来ちゃいます。友人曰く、このカードの登場のおかげで三スティルが非常に使いやすくなり、展開パターンが増えたとのことです。

 

・ドラグニティの強み

今回の対戦で感じたことは、ドラグニティの最大の強みとしては連続シンクロによる「展開力」ですね。ストラクチャー登場前もそこそこの展開力をもっていましたが、今回のストラクチャーの新規カードにより展開力がかなり増したと思います。また、昔のテーマのせいなのか、「名称ターン1」の効果では無いモンスターが多く(新規カードは除きます)何回も効果を使用することが出来るので、それがホントに強いです。

その為先行で「天球の聖刻印」、「ドラグニティナイト-アラドヴァル」、「クリスタルウィングシンクロドラゴン」と妨害を固めて、ターンを相手に渡すなんてことも出来ちゃいます。(まあ、こんなことされたら手札にもよりますが、大体サレンダーしたくなりますよ(笑))

天球の聖刻印


クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

もう一つの強みは、一番最初に述べたように「安定力」ですね。何回も対戦してて思ったのですが、初動で動けないということがまずなかったです・・・まあ、それだけ展開方法が増えたということでしょう・・・

個人的には、ドラグニティの初動といえば「ドゥクス」からスタートするというイメージがどうしても強いんですよね・・・

ドラグニティ-ドゥクス

・最後に

対戦してみて、ホントに強くなったと感じました。こちらも手札誘発として「増殖するG」「灰流うらら」等を撃って展開の妨害をしようとしたのですが、今回のストラクには「墓穴の指名者」も入っていた為、ことごとく防がれました(笑)。それに、仮に通ったとしても展開ルートが多くなった為、なかなか展開が止まらず、妨害札の撃ち所も非常に難しく感じましたね。

そしてめっちゃ思ったのが・・・

「何回同じ効果使うんだ!!」って思いました。

やっぱ名称ターン1じゃないって反則ですよ・・・

さすがに、新規ドラグニティモンスター達にはちゃんと名称ターン1がついていますが(笑)

今回の記事を読んで是非「ドラグニティデッキ」を組みたいと思った方は、是非組んでみて下さい!




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