今回7月1日リミットレギュレーションにより、「リンクロス」が禁止となってしました。まあ、当然といえば当然ですよね。(笑)
ただ、中には「リンクロス禁止!?そんなことよか、はよドラグーン禁止にしろよ!」という方や、「リンクロス禁止!?なんで?・・・」という方もいるかと思います。
そんな方の為に、個人的な見解等がありますが、「リンクロス」の何が悪かったのかご紹介したいと思います。
まずは効果のおさらいから・・・
リンク1/サイバース族/攻撃力900
素材リンク2以上のリンクモンスター1体
〈効果〉このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。
はい・・・もうね書いてあることが既に悪用されそうなことしか書いてない・・・
①ただ単純に強い!
何回も言いますが、書いてあること全てが強いんです。リンクマーカーの数だけトークンを生み出すなんて、フィールド上でどんだけアド稼ぐんや!って感じです。しかも、デメリットが「生み出したトークンをリンク素材に出来ない」という効果も全くデメリットになってない気がします・・・
②ソリティア化の加速
リンクロスの代表的な動きといえばハリファイバーからのリンクロスそこからの武力の軍曹をシンクロ召喚するという流れが代表的な動きではないでしょうか。ハリファイバー一体でここまでの展開力恐ろしい・・・正直、ハリファイバーの禁止もあちこちで言われていましたが、禁止になってもおかしくなかったと思います。KONAMIさんは、ソリティアカードは厳しく処罰していきますので・・・(じゃあ、なんでこんなカード刷ったんや・・・)
③このパワーでノーマルカード
ちなみにこのカードこれだけのパワーカードでありながらノーマルカードで誰でもで手軽にすぐ手に入れることが出来るカードです。ちなみに海外版ではウルトラに格上げされています。(大量に刷って禁止!KONAMIさんは一体何考えてるんや?・・・)
遊戯王 英語版 Linkross(U)(1st)(リンクロス)
いかがでしたか?以上がリンクロスが今回禁止になった理由です。ちなみにこのリンクロス2020年1月11日に発売された「エタニティ・コード」で収録されたのですが、4月に制限カード、今回の制限改定にて禁止。ほんと「リンクロス」って何の為に生まれてきたんでしょう(笑)
遊戯王OCG デュエルモンスターズ ETERNITY CODE BOX
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