制限改訂予想【2022年1月リミットレギュレーション改訂予想】

その他

気がつけばもう12月・・・

ホント1年過ぎる時間がこの歳になるとあっという間です(笑)。

今年の年末商戦は下記の「遊戯王OCGデュエルモンスターズ SECRET SHINY BOX 」の発売もありますし、またまた争奪戦になりそうです。


遊戯王OCGデュエルモンスターズ SECRET SHINY BOX CG1766

 

今回は、2021年ももうすぐ終了!ということで、今年もこの時期がやってきました!!

恒例の「2022年1月リミットレギュレーション予想」!!

個人的には、今回は大幅な改訂が行われるのでは?と予想!

早速行ってみましょう!

 

禁止カード予想

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ


UR 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/闇属性/植物族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

ずっと制限改訂の時期になる度、禁止、禁止と予想をしていましたが、今日までなんだかんだで生き残っているこのカード・・・

今回こそ次回の改訂にて禁止と予想しています。

一つ目の理由としては、現在お手軽出張セットで大活躍している「D-HEROデストロイフェニックスガイ」の存在です。

D-HEROデストロイフェニックスガイ【これは、まさしく第二のドラグーン!?】
D-HEROデストロイフェニックスガイについて徹底解説

「アナコンダ」は、リンク素材が効果モンスター2体と非常に緩く、「出張セット」を採用すれば、ほとんどのデッキで簡単に「フェニックスガイ」を出すことが可能です。

せめてリンク素材が植物モンスター2体など出しづらいモンスターであれば、生き残れる可能性もあったような気がしますが・・・

 

さらに加えて、ストラクチャーデッキ「アルバストラク」に収録される、新規融合カード「烙印融合」が登場したことにより、益々禁止の流れを強く感じます。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ ALBA STRIKE

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分の手札・デッキ・フィールドから、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター2体を墓地へ送り、
「アルバスの落胤」を融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

「LVP3」も再販され、ばら撒きも充分行えたでしょうし・・・(笑)

 

 

制限カード

フュージョン・デステニー


SE フュージョン・デステニー

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「D-HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。

こちらも今回の改訂で「制限カード」になるのでは?と予想しています。

仮に今回の改訂で「アナコンダ」が禁止になったとしても、「フュージョン・デステニー」が3積み出来る状態であれば「フェニックスガイ出張セット」の採用率は恐らく変わらず、影響は少ないとみています。それだけ便利な出張セットなんですよね~。

「アナコンダ」が禁止になるのなら、こちらのカードもノータッチとはいかないでしょう。

まあ、「真紅眼融合」と同様「HERO」使いからすれば完全にとばっちりですが(笑)。


遊戯王 PAC1-JP042 真紅眼融合 (日本語版 プリズマティックシークレットレア) PRISMATIC ART COLLECTION

 

 

準制限カード

強欲で金満な壺or金満で謙虚な壺


SR 強欲で金満な壺

通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの
裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。
除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。

 


SR 金満で謙虚な壺

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
(1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、
残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

前回のリミットレギュレーションで「強欲で貪欲な壺」が準制限になってしまったのですが、今回も上記のどちらかの壺カードに規制がかかるのでは?と予想しています。


遊戯王OCG 強欲で貪欲な壺 シークレットレア TDIL-JP066-SE 遊戯王アーク・ファイブ [ザ・ダーク・イリュージョン]

 

「強欲で貪欲な壺」同様、上記のカード採用には、デッキを選ぶカードですが、最近では「ふわんだりぃず」や「エルドリッチ」といったEXデッキに依存しないテーマも多く、環境にて結果を残していることからそれらのパワーダウンのために規制の可能性も十分に考えられます。

「金満で謙虚な壺」に関しては、ランダムでEXデッキのカードを除外する訳ではなく、自分で除外出来るカードを選べる為、EXデッキを使用するデッキにも採用出来る為、デッキの安定性を増すことが出来る強力な汎用カードです。

どちらのカードも3枚採用が出来るカードで、現環境でも多く使用されているカードの為、規制は免れない気がしています。

「強欲で金満な壺」に至っては、「RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION- 」で再録もされ、新ストラクチャー「アルバストライク」での再録もされていることから、このタイミングでの規制が十分に考えられます。

 

 

聖殿の水遣いorアラメシアの儀


SR 聖殿の水遣い

効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻1500/守1200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「アラメシアの儀」1枚を選んで手札に加える。
(3):自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。
デッキから「勇者トークン」のトークン名が記されたフィールド魔法カード1枚を選んで自分フィールドゾーンに表側表示で置く。

 


UR アラメシアの儀

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分は特殊召喚されたモンスター以外のフィールドのモンスターの効果を発動できない。
(1):自分フィールドに「勇者トークン」が存在しない場合に発動できる。
自分フィールドに「勇者トークン」(天使族・地・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。
自分フィールドに「運命の旅路」が存在しない場合、さらにデッキから「運命の旅路」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

現環境で大活躍している「フェニックスガイ」と同様、使用率が高い出張テーマです。

便利な出張テーマ「勇者トークン」とは!?【大会で大活躍中!!】
便利な出張テーマ「勇者トークン」について紹介!!なぜ、現環境において出張されているのか徹底解説!

「フェニックスガイ出張セット」と一緒に採用されている出張テーマであり、その使用率の高さから今回の改訂において間違いなくなんらかの規制がかかるのでは?と予想しています。

個人的には、上記のどちらかの「制限」を希望していますが、まずは「準制限」からの様子見といった感じではないでしょうか。

まあ、片方のどちらかが「準制限」になったところで、あまり変わらない気がしますが・・・・・場合によっては、上記2枚の両方「準制限」ということも十分に考えられます。

予想としては、「アラメシアの儀」をサーチできる「聖殿の水遣い」の準制限の可能性が高いと予想しています。

 

 

幻影騎士団・ティアースケイル


R 幻影騎士団ティアースケイル

効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「幻影騎士団ティアースケイル」以外の「幻影騎士団」モンスター1体
または「ファントム」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地に存在し、自分の墓地からこのカード以外の「幻影騎士団」モンスターまたは「ファントム」魔法・罠カードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

こちらも現環境に於いて結果を残しているテーマです。

「幻影騎士団」モンスターは、ほとんどがレベル3で統一されています。その特性を生かすことで、「彼岸の天使ケルビー二」に繋げ自身の効果によって、上記で準制限を予想している「聖殿の水遣い」を墓地に送り、「聖殿の水遣い」効果で「アラメシアの儀」をサーチする動きが可能です。


遊戯王/第10期/LINK VRAINS PACK/LVP1-JP081 彼岸の黒天使 ケルビーニ【スーパーレア】

 

また、「幻影騎士団」は展開によっては、「No.75 惑乱のゴシップ・シャドー」からの完全耐性の「No.86 H-C ロンゴミアント」を出すことも可能で、恐らく今回の改訂においてノータッチとはいかないと予想しています。


遊戯王 CP18-JP032 No.75 惑乱のゴシップ・シャドー (日本語版 レア) コレクターズパック2018


遊戯王 DUEA-JP087-UR 《No.86 H-C ロンゴミアント》 Ultra

 

正直、「ティアースケール」だけでなく、その他の「幻影騎士団・ダスティローブ」、「幻影騎士団・サイレントブーツ」も今回の改訂において何らかの規制を貰いそうな気もしますが・・・


遊戯王カード SPWR-JP001 幻影騎士団ダスティローブ スーパーレア 遊戯王アーク・ファイブ [ウィング・レイダーズ]


遊戯王カード SPWR-JP002 幻影騎士団サイレントブーツ スーパーレア 遊戯王アーク・ファイブ [ウィング・レイダーズ]

今回は、上記の緩い自己再生に墓地肥し効果と効果モリモリなモンスター「ティアースケール」の準制限を予想しています。

 

 

転生炎獣ガゼル


SR 転生炎獣ガゼル

効果モンスター(制限カード)
星3/炎属性/サイバース族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「転生炎獣ガゼル」以外の「サラマングレイト」モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「転生炎獣ガゼル」以外の「サラマングレイト」カード1枚を墓地へ送る。

世界大会で優勝したテーマでもある「転生炎獣」。

前回の改訂では、「転生炎獣の炎陣」が制限解除されました。この流れでいくと、「転生炎獣ガゼル」の準制限緩和も十分にあり得るのでは?と予想しています。


遊戯王 SD35-JP023 転生炎獣の炎陣 (日本語版 スーパーレア) STRUCTURE DECK ストラクチャーデッキ ソウルバーナー

 

世界大会優勝経験のあるテーマなので決して弱いテーマではありませんが、現環境においては、仮に「ガゼル」が準制限になったとしてもパワー不足は否めなさそうです。

 

 

無制限カード【緩和】

レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン


P-N レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

効果モンスター(準制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

「禁止」カードから、エラッタされ「制限」カードへ。その後は、「準制限」カードといつもの流れで緩和されているカードです。このままいつもの流れで行けば、間違いなく今回の改訂において「無制限」になると予想しています。

決して弱いカードではありませんが、エラッタによって大幅なパワーダウンになった為、特に「無制限」になっても、問題ないのではないでしょうか。

 

閃刀機-ウィドウアンカー


SR 閃刀機-ウィドウアンカー

速攻魔法(準制限カード)
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る事ができる。

こちらのカードも「制限」カードから「準制限」と順当に規制緩和されている為、「無制限」を予想しているカードです。

特に年末BOX「シャイニーボックス」において、「閃刀機」強化が既に決定しており、この流れによって今回の改訂において緩和を予想しています。

 

 

ローンファイア・ブロッサム


N ローンファイア・ブロッサム

効果モンスター(準制限カード)
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。

こちらのカードも「制限」から「準制限」と順当に緩和されているモンスターです。

以前は「植物出張セット」として使用されていた為、規制を受けたカードですが、その相方が現在禁止カードになっている以上、「無制限」になっても特に問題ない為、今回の改訂において「無制限」緩和を予想しています。

まあ、仮に「無制限」になったとしても、相方である「ダンディライオン」や「グローアップバルブ」が禁止になっている為、使用率は低そうです。

 

 

最後に

皆さんは今回どんなカードが規制されると思いますか?

個人的には、現環境に於いてはさまざまなテーマが混戦している為、決して悪い環境ではないと個人的には思っています。

ただ、「フェニックスガイ」や「勇者」といった汎用出張セットの使用率が高い為、上記で予想した通り、今回の改訂において恐らく何らかの規制を貰うのは間違いないと思います。

果たして、どんなカードが制限改訂になるのか非常に楽しみです。




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