今回は、2021年10月リミットレギュレーションについて予想!!
正直コロナ化ということもあって、環境が読みにくい状況ではありますが、今回どんなカードが規制されるでしょうか!?
場合によっては、こういうご時世なのでリミットレギュレーション変更なし!という可能性も十分に考えられる状況ですが、せっかくなので毎度のこと、勝手に予想してみました。
禁止カード予想
真竜皇V.F.D
SE 真竜皇V.F.D.

エクシーズ・効果モンスター(制限カード)
ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000
レベル9モンスター×2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。
おそらく、今現在、君臨しているモンスターの中でもっとも最強かつ凶悪なモンスター(笑)。
コイツを出されたら、ゲームエンド!といっても過言ではないモンスターだと思います。
ランク9ということで、これまでは、出しづらいモンスターだったのですが、現環境においては、気が付けば以前と比べるとかなり出しやすいモンスターになってしまいました。
とにかく、モンスター効果を絶対に許さない上に、ステータスも攻守3000とかなり高く、おそらく自分の経験上、相手にコイツを出された場合、ほぼその対戦負けている気が・・・(笑)。
何度も禁止が予想されていたモンスターですが、前回のリミットレギュレーションをすり抜けている以上、もうそろそろ牢獄に入りそうな気が・・・
ただ、現在コロナ化においてショップでの大会が中止になっていたりすることも考慮すると今回も免れそうな気が・・・
捕食植物ヴェルデアナコンダ
UR 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/闇属性/植物族/攻 500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。
(2):2000LPを払い、
「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
気がつけば、超便利な汎用リンクモンスターとなってしまったこのカード。
まあ、この子も年末の魔物「ドラグーン」の被害者といえば被害者な気が・・・(笑)
遊戯王 第10期 LGB1-JP001 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ【20thシークレットレア】
現在は、制限となっているこのカードですが、強力な融合モンスター「D-HERO デストロイフェニックスガイ」が登場したことにより、再び注目を集めているこのモンスター。
今後同じような汎用的な強力な融合モンスターが登場することを考えると、今後の事を見据えて禁止カードになってもおかしくないカードだと思います。
未だにいい値段がするカードなので、やっと買えた管理人としては、出来れば禁止は、避けてもらいたい!!
制限カード予想
召喚師アレイスター
SE 召喚師アレイスター

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1):このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
とにかく、1枚で一気に融合召喚まで持っていくことが出来、「召喚魔術」によって手札に帰ってくることで、戦闘面でも融合モンスターをサポートすることが出来、効果モリモリのモンスターです。
遊戯王 PAC1-JP043 召喚魔術 (日本語版 シークレットレア) PRISMATIC ART COLLECTION
管理人も「シャドール」で使用していましたが、使う度にこのカードのポテンシャルの高さを改めて感じることがよくあります。
「暴走魔法陣」が現在「準制限」となっており、一度規制をもらっているこのカード・・・
「召喚獣」というテーマが汎用性の高く出張性の高いテーマで、現環境でも活躍していることから、「暴走魔法陣」に引き続き、再び規制をもらってしまうのではないかと考えています。
炎舞-「天キ」
SR 炎舞-「天キ」

永続魔法(準制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする
現環境において、結果を残している「鉄獣戦線」に採用されいるこのカード。
前回の制限改訂において、「準制限」になり、デッキとしての安定力は若干落ちたかもしれませんが、2枚採用でも十分ということなのか、その衰えさは未だに感じません。
やっぱり、種族限定の何でもサーチは、強すぎます。
地味に発動処理という点も強いんですよね~。
「鉄獣戦線」のさらなるパワーダウンのために、今回の改訂でとうとう「制限」に!?
D-HERO デストロイフェニックスガイ
UR D-HERO デストロイフェニックスガイ

融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2100
レベル6以上の「HERO」モンスター+「D-HERO」モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分の墓地の「HERO」カードの数×200ダウンする。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドのカード1枚とフィールドのカード1枚を選んで破壊する。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
次のターンのスタンバイフェイズに、自分の墓地から「D-HERO」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
何かと話題なこのカード。
最近の大会の結果を見てみると予想通り、あちこちに出張されいるようです。
なんかこの光景去年見たな(笑)・・・
今回の制限改訂で「アナコンダ」が禁止になるかどうか分かりませんが、その状況次第によっては、いきなりの「制限」になるのでは?と予想しています。
ただ、このカード、登場したばかりなので、いきなり規制の可能性は低いかもしれませんが、今後の環境や採用の度合いによっては、以前のように「優勝は●●フェニックスガイ!」というようなことにならない為に手を打たれかねないモンスターです。
準制限カード予想
フュージョン・デステニー
SE フュージョン・デステニー

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
「D-HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。
新たに登場した「D-HERO デストロイフェニックスガイ」のせいで、なんらかの影響を受けかねないカードです。前回の「ドラグーン」登場時には、まさかの「真紅眼融合」が規制を受けたことから、その流れからいくと、十分に可能性としてあると思います。
恐らく、KONAMIさん的に、一度「準制限」に規制をして、様子見みたいな感じではないでしょうか?
でも、これって純粋な「HERO」使いからしたら、完全なとばっちりですよね(笑)。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
P-N レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
エラッタされて「禁止」から「制限」になってきたこのカード。
正直前回の改訂で、「準制限」となって今回の改訂で「無制限」という、エラッタされたカード特有の流れを予想していたのですが・・・
まさかの前回の改訂でノータッチ!!
効果が全て「名称ターン1」になってしまった以上、かなりのパワーダウンになってしまった為、特に「準制限」に戻しても問題ないのでは!?
無制限カード予想
ペンデュラムコール
P-N ペンデュラム・コール

通常魔法(準制限カード)
「ペンデュラム・コール」は1ターンに1枚しか発動できず、
「魔術師」PモンスターのP効果を発動したターンには発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
カード名が異なる「魔術師」Pモンスター2体をデッキから手札に加える。
このカードの発動後、次の相手ターン終了時まで
自分のPゾーンの「魔術師」カードは効果では破壊されない。
前回の制限改定で「制限」から「準制限」になったカード。
恐らく、この流れでいくと今回の改訂で「無制限」になるのではと予想しています。
現環境において、「魔術師」の使用分布を見てみると、かなり低い為、特に「無制限」に戻しても問題ないのではないのでしょうか。
ただ、書いてあることは、ペンデュラム使いからすると、強いことしか書いてないんだよな~。
EMドクロバット・ジョーカー
N EMドクロバット・ジョーカー

ペンデュラム・効果モンスター(準制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守 100
【Pスケール:青8/赤8】
(1):自分は「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、
「オッドアイズ」モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「EMドクロバット・ジョーカー」以外の「EM」モンスター、
「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターの内、いずれか1体を手札に加える。
こちらも、「制限」から「準制限」になったカード。
以前は、「EM」や「魔術師」が猛威をふるっていた為、「制限カード」となっていたこのカード。正直上記の「ペンデュラムコール」と「ドクロバットジョーカー」が準制限になったことにより、多少「ペンデュラム」が追い風かなと思っていたのですが、使用分布がそこまで高くない為、特に無制限に戻しても問題ない気がします。
最後に
個人的には、現環境は、テーマの一強ではない為、結構良環境じゃないかなと思っています。
最近では、「相剣」という、新テーマも結果を残しており、今後の制限改訂によって環境がどう変化するのか注目です。
遊戯王 / 相剣大公-承影(ウルトラ)/ BODE-JP042 / BURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)
管理人的には、ずっと環境に居座っている「鉄獣戦線」、暴れまわってる「VFD」。
この二つにおいては、今回の制限改訂で高い確率でなんらかの規制をもらうと思っており、今回の改訂予想・・・上記2点については、結構自信あります。笑
いずれにしても、どのような結果になるのか非常に楽しみです。
皆さんの予想は、どんな感じでしょうか?
遊戯王OCG デュエルモンスターズ WORLD PREMIERE PACK 2021 BOX CG1762
コナミデジタルエンタテインメント 遊戯王OCG デュエルモンスターズ BATTLE OF CHAOS BOX(初回生産限定版)(+1ボーナスパック 同梱) CG1763
コメント
[…] […]