今回はちょっと早いかもしれませんが・・・
「7月制限改訂予想」!!
今回も勝手に予想!
コロナ渦の中、大会も中止になったり縮小になったりと環境が読みにくい状況ではありますが、今回は、どんなカードが牢獄に入れられることになるのでしょうか!?
禁止カード予想
真竜皇V.F.D
SR 真竜皇V.F.D.

エクシーズ・効果モンスター(制限カード)
ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000
レベル9モンスター×2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、
宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。
やっぱり、そろそろ牢獄にいってもらいたい気・・・
とにかく制圧力が高すぎる!
このカードを出されたデュエルってほぼ負けてる気が・・・
ランク9ということで以前の環境ならば、そこまで出しやすいモンスターではありませんでしたが、最近の環境では、以外に簡単に出せてしまう所も問題だと思うんですよね~。
とにかく、コイツを出されると気持ちよく「遊戯王」させてくれない!!
魔鍾洞
SR 魔鍾洞

フィールド魔法(制限カード)
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
相手はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(2):自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターより多い場合、
自分はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(3):自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。
このカードを破壊する。
「V.F.D」と同じく「遊戯王」をさせないぶっ壊れカード(笑)。
現在は制限カードですが、下手すれば、このカード1枚で、詰む可能性もある凶悪カードです。とにかく色々と悪用されているカードの一枚で、このカードを貼って40分粘ってエキストラターンに入ってから勝利し、大会規定により1勝0敗でマッチの勝利を得るというような、とんでもないプレイを誕生させたカードの一枚です。
制限カードといえど、こんな悪用しかされないカードは、そろそろ牢獄で大人しくしててもらいたい(笑)。
制限カード
召喚師アレイスター
PSE 召喚師アレイスター

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1800
(1):このカードを手札から墓地へ送り、
自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。
そろそろ、危ない気が・・・(笑)
制限理由としては、汎用力の高さが一番の理由です。その高さ故、色々なテーマに出張可能で、とにかく初動が強すぎるカードの一枚です。
元々は、このカード一度制限を経験しているカードな訳ですが、どういう訳か気が付けばいつの間にか無制限に・・・
炎舞「天キ」
SR 炎舞-「天キ」

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする。
名前には、「炎舞」とついているのに、中身は、獣戦士属万能サーチカード。
「鉄獣」や「十二獣」が環境で結果を残している中、今後何らかの規制は、免れないと予想しています。
あのテーマと何度が対戦したことあるのですが、ホントに強い・・・
そんな中で、この獣戦士属万能サーチカードをKONAMIさんが許すはずないはず!
ただ、このカードが規制を受けるとなると、「鉄獣」や「十二獣」だけでなく、他のテーマにも影響すると思うので、心の中では、規制を免れることを願っている、デュエリストも多いのでは!?
特に、「月光」を組んでいる方々には、とんでもない影響を受けそうです・・・
準制限カード予想
捕食植物・オフリス・スコーピオ
R 捕食植物オフリス・スコーピオ

効果モンスター(制限カード)
星3/闇属性/植物族/攻1200/守 800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「捕食植物オフリス・スコーピオ」以外の「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。
元々、植物リンクの影響で一度は、制限カードになり、その後、準制限へ。
植物リンク自体が現環境から姿を消している今、準制限に戻しても問題ないのでは?と思うのですが、皆さんはどうも思いますか?
オルターガイスト・マルチフェイカー
SR オルターガイスト・マルチフェイカー

効果モンスター(制限カード)
星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が罠カードを発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト・マルチフェイカー」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「オルターガイスト」モンスターしか特殊召喚できない。
以前は、環境でも結果を残していた、「オルターガイスト」。
気が付けば、最近めっきり見なくなった気が・・・(笑)
その中で、唯一制限カードになっている「オルターガイストマルチフェイカー」。元々環境で活躍していたテーマであった為、その抑制の為か、制限カードに・・・
個人的には、大会等での使用頻度が減っているテーマの一つなので、準制限くらいならば規制を緩めても良いんじゃないかと思っているカードです。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
P-N レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
エラッタされて、戻ってきたカード。名称ターン1になったものの、それでも十分に強いカードです。
エラッタ前の効果ならば、恐らく永遠に禁止or制限のままだったかもしれませんが、今の効果ならば、悪用される可能性も低いと思うので、準制限くらいならば問題ない気がします。
無制限カード
ファイアウォール・ドラゴン
SE ファイアウォール・ドラゴン

リンク・効果モンスター(準制限カード)
リンク4/光属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
このカードの相互リンク先のモンスターの数まで、
自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードのリンク先のモンスターが、
戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
手札からサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
エラッタされ、禁止から帰ってきたカード。
このカードについては、特に言うことなし!(笑)
恐らくいつもの流れで、次回の改訂で無制限になると予想しています。
墓穴の指名者
N 墓穴の指名者

速攻魔法(準制限カード)
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
個人的に、無制限に戻してほしいカード。
海外では、既に制限カードになっているようです。
元々、手札誘発メタとして使われていたこのカード。
以前「灰流うらら」が準制限になり、現在では、こちらも無制限に。
手札誘発が必ず採用されるこの環境だからこそ、もう一度無制限に戻してほしいと切に願っています(笑)。
最後に
いかがだったでしょうか?
あくまで管理人の勝手な理由と願望での予想なので、果たしてこの中に正解があるのか分かりませんが、ちょっと楽しみです。
いずれにしても、昔のようなテーマ一強みたいな環境が長く続いているので、今後の制限改訂に注目ですね。
皆さんは、今回どんなカードを予想しますか?
遊戯王OCG デュエルモンスターズ デュエリストパック -疾風のデュエリスト編- BOX CG1730
コメント
[…] 制限改訂予想【2021年7月改訂予想】 […]