さて、先日、友人とデュエルをしていて、今更ながら思ったことが・・・
「ドラグマ強すぎん?」(笑)
環境に於いても「ドラグマシャドール」や「ドラグマ召喚獣」といった、「ドラグマ」ギミックを組み合わせた、デッキが入賞するなど、高い戦績を残す「ドラグマ」。
流石に、「天底の使徒」が制限になり、パワーダウンは否めないのですが・・・
それでもやっぱり強い!
てな、訳で今回は今更ながら、「ドラグマ」というテーマについてご紹介!
今更ながら、「ドラグマ」を組んでみようかなと悩んでいる方や、「ドラグマ?何それ?おいしいの?」と思っている方々に少しでも参考になれば幸いです。
教導ードラグマとは
ドラグマは、RISE OF THE DUELISTでカテゴリ化されたテーマです。
コナミデジタルエンタテインメント 遊戯王OCG デュエルモンスターズ RISE OF THE DUELIST BOX(通常版) CG1669
モンスターは全て、光属性で統一され、エクストラデッキに影響を与える効果を持っています。
・エクストラデッキの使用封じ
・エクストラデッキのカードを墓地に送る効果
教導ードラグマの強み
さて、上記で、「ドラグマ」というテーマがエクストラデッキに干渉してくるテーマだということは紹介出来たと思うのですが、それだけでは、「ドラグマ」の何が強いのか分からないと思いますので、ここでは「ドラグマ」の強みについて紹介!
それは、すなわち・・・
・メインギミックが少なく、さまざまなテーマと組みやすい。
・各々のカードパワーが高く、高いアドバンテージを稼げる。
・自由にエクストラデッキを墓地に送ることが出来、相手のリソースを奪いながら、アドバンテージの差を広げていく。
個人的には対戦していて、この3つが「ドラグマ」の強みのように思います。
ホントは、安定の高さも強みの一つに入れたかったのですが、「天底の使徒」の制限に伴い、若干の安定性は落ちたと思いますので、今回は外させてもらいました。
ドラグマのぶっ壊れカード達
上記では、ドラグマの強みに触れたのですが、それを、実現しているのが、これから紹介するぶっ壊れカード達。
ドラグマ関連のカードは、これから紹介するカード以外も存在するのですが、今回は、特に採用率の高いカード、個人的に強いカードのみの紹介となります。
まあ、これから紹介するカードのポテンシャルが高すぎて、他の「ドラグマ」関連のカードが光を浴びないだけなのかもしれませんが・・・
天底の使徒
R 天底の使徒

通常魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
その後、墓地へ送ったモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、
「ドラグマ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
はい。もうね。書いてあることが強すぎるんですよ・・・。このカードの登場により、EXデッキの「旧神ヌトス」を墓地に送り、相手フィールドのカードを破壊し、墓地を肥やし、「ドラグマ」モンスターをサーチ。これが、高いアドバンテージを稼げる一つの要因です。
この一枚で3アドが取れるんですから、そりゃあ「制限」になる訳ですよね。
教導の聖女エクレシア
SR 教導の聖女エクレシア

星4/光属性/魔法使い族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「教導の聖女エクレシア」以外の「ドラグマ」カード1枚を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない
EXデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば、召喚権を使わずに手札から特殊召喚することが出来、ドラグマカードをサーチ出来る効果をもつモンスター。「ドラグマカード」は強力なカードが多く、デッキのメインギミックになるモンスターです。
教導の騎士フルルドリス
UR 教導の騎士フルルドリス

星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合、
自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
自分フィールドに他の「ドラグマ」モンスターが存在する場合、
さらにフィールドの表側表示モンスター1体を選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。
(2):自分の「ドラグマ」モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分フィールドの全ての「ドラグマ」モンスターの攻撃力は500アップする。
こちらも、EXデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば、「エクレシア」と同じで特殊召喚出来るのですが、こちらは、相手ターンでも特殊召喚出来、さらに対象を取らずに、モンスター効果無効のおまけつき。
パンプアップ効果は一見地味なように思いますが、これが、中々優秀です。
ちなみに管理人コイツのパンプアップ効果で結構な頻度で負けてます(笑)
教導の大神祇官
R 教導の大神衹官

効果モンスター
星8/光属性/魔法使い族/攻1500/守3000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から融合・S・X・リンクモンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送る。
相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
こちらも、自分の墓地からEXデッキのモンスターを除外すれば、簡単に特殊召喚することが出来、(2)の効果で相手のEXデッキを墓地に送ることが出来る優秀効果。
(2)の効果は、対戦するデッキにもよりますが、大体のデッキはEXデッキを使用しながら闘うデッキが多い為、対戦するデッキによっては自分はアドバンテージを稼ぎながら、相手のEX枚数を減らすことが出来ます。但し、(2)の効果は相手のEXデッキに2体墓地に落とせるカードが存在しなければ使用することが出来ない点には注意が必要です。
ドラグマ・パニッシュメント
N ドラグマ・パニッシュメント

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、
対象のモンスターを破壊する。
このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
ぶっ壊れカードの一つ。「旧神ヌトス」を墓地におくれば、簡単に2枚破壊出来ちゃいます。一応発動後、EXデッキから特殊召喚出来ないというデメリットがありますが、罠カードなので、基本的には相手ターンで発動するのがメインになると思いますので、このデメリットはあってないようなものです(笑)。
ホントに、使われる度に思うのが、完全にイかれてるカードだとつくづく思います。
ドラグマと相性の良いカード
さて、上記では「ドラグマ」の強みと強カードについて紹介した訳ですが、ここでは、ドラグマと相性の良いカードについて紹介!
基本的には、自分EXデッキのモンスターを墓地に送り、アドバンテージを稼ぐという、動きがメインとなりますので、墓地に送りたいカード等を紹介したいと思います!
旧神ヌトス
SR 旧神ヌトス

融合・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻2500/守1200
Sモンスター+Xモンスター
自分フィールドの上記カードを墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
自分は「旧神ヌトス」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ドラグマと比べると以前から存在している、カードなのですが、(2)の効果がとにかく便利すぎます。個人的に実は、「ドラグマ」というテーマが生まれるのを見越して作られたカードなんじゃないかと思うんですよね~。
再録もされ、ショップのストレージコーナーでも以前は良く見かけていたカードだったのですが、「ドラグマ」の登場により、採用率が増加し、高騰してしまったカードの一部です。
とにかく、このカードと「ドラグマパニッシュメント」とのコンボは凶悪です・・・
虹光の宣告者
N 虹光の宣告者

シンクロ・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 600/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
(2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。
墓地へ送られると、儀式モンスターまたは儀式魔法カードをサーチ出来る効果をもっており、能動的に「ドラグマ」の効果によって墓地に送ることが出来ます。
「ドラグマ」って儀式テーマとも相性が良いテーマで、「ドラグマ」の出張性の高さを感じることの出来るカードです。
PSYサイフレームロード・Ω
SE PSYフレームロード・Ω

シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、
そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに、
除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。
(3):このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。
(3)は墓地を重視とするデッキには、相手のリソースを削ぐことが出来るカード。この効果を使用するには、墓地のこのカードをデッキに戻す必要がある為、再度使用出来るのはホントに便利です。攻撃力も2800と高く、「ドラグマパニッシュメント」とも相性の良いカードです。
ウィンドペガサス@アットイグニスター
SR ウィンドペガサス@イグニスター

シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/サイバース族/攻2300/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの「@イグニスター」モンスターの数まで、
相手フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
(2):このカードがフィールド・墓地に存在する状態で、
このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、
このカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
(2)の効果は、墓地に存在している状態であれば、自分フィールのカードが戦闘または、相手に破壊されると、それをトリガーとして、相手フィールドのカードをデッキバウンス出来る効果を持っています。その為、相手にとって戦闘破壊・効果破壊に対する牽制にもなる厄介なカードではないでしょうか?
オネスト
PSE オネスト

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行う
ダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする
忘れないよ~♪(笑)。ドラグマは全て光属性で統一おり、打点が低いのがネックになることがある為、採用してみるのも面白いのではないでしょうか?。
不意にくる「オネスト」って強いんですよね~。一気に計算狂っちゃいますし(笑)
貪欲な壺
EXデッキを能動的に墓地に送ることが出来、墓地にはEXデッキモンスターが高い確率で溜まっているおり、発動条件は簡単に満たすことが出来ると思います。
加えてアドバンテージを稼ぐ為に、EXデッキのモンスターを高い頻度で墓地に送る為、EXデッキの枚数が枯喝してしまうことがあり、「ドラグマ」の強みを生かせない場合を防ぐことが出来、EXデッキのモンスターを5枚対象として、発動することが出来れば、「強欲な壺」のような、実質2枚ドローのような使い方が出来、かなり相性の良いカードではないでしょうか。
ドラグマと相性の良いテーマ
上記で紹介したカード達と相性も良く、出張性の高い「ドラグマ」。
ここでは、「ドラグマ」と相性の良いテーマについてご紹介。
つくづく思いますけど、「エクレシアちゃん」あちこち出張しすぎ(笑)・・・
召喚獣
「召喚獣」といえば、「ドラグマ」と同じように汎用性の高いテーマで、非常に出張性の高いテーマの一つです。
「ドラグマモンスター」は、光属性で統一されており、「召喚魔術」にて「召喚獣メルカバー」を非常に出しやすく、相性の良いテーマの一つです。
汎用性の高いテーマが、組み合わさる訳ですから、弱い訳ない!!
シャドール
個人的には、「ドラグマ」ってシャドールの為に、生まれたテーマの一つじゃないかと思うんです。
ドラグマの効果によってEXデッキの「シャドールアプカローネ」を墓地に送ることが出来れば、「影依の影典」をサーチ出来、墓地融合の準備をすることが簡単に出来ちゃいます。
この動きによって、「エルシャドール・ミドラーシュ」や「エルシャドール・ネフィリム」を出す、ギミックが非常に強い!
ホント、嫌になるくらい「シャドール」との相性が良すぎです!
まあ、管理人のシャドールデッキは「マギストスシャドール」ですが・・・(笑)
影霊依(ネクロス)
個人的には、一度組み合わせたいテーマ。最近、「影霊依」デビューをした管理人ですが、EXデッキから特殊召喚されたモンスターに干渉してくる、モンスターが多く、それ以外のモンスターに対しては、無力に等しいと感じてしまうことが多々・・・
最近では、「影霊依のアラドヴァル」が登場し、モンスター全般に干渉出来るモンスターが登場した訳ですが、それでも最近の現環境に於いては、パワー不足感は否めません。
そこで「ドラグマ」を採用することにより、「虹光の宣告者」を能動的に墓地に送ることによって、儀式準備をすることも出来ますし、ほぼEXデッキモンスターは使用しないので、デメリット効果も気にする必要もありません。
なにより、「ドラグマ」を採用することにより、安定性「純・影霊依」よりもアドバンテージを稼ぎやすくなるのが最大の利点です。
最後に
ホントにこうやって改めて見てみると、ぶっ壊れテーマだということがつくづく分かりますね(笑)。
「ドラグマ」って汎用性の高さは勿論なのですが、それよりも各テーマに出張することによってそのデッキに安定性を与えることが出来るのが、非常にインチキテーマだと感じるのは自分だけでしょうか?(笑)
もうすぐ、リミットレギュレーションの発表間近ですが、この記事が完成したときには、果たして、「天底の使徒」以外のカードが規制になっているのか非常に楽しみです。
そろそろ「エクレシアちゃん」も危ないんじゃないかな~(笑)
コメント
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