デスピアシャドール【シャドールとの相性良すぎ!】

デッキ紹介




前回は、「デスピア」というテーマについてご紹介しました。

デスピア【新たな天使族の融合テーマ】

それを踏まえてようやく、新たなデッキが完成!!

その名も「デスピア召喚獣シャドール」!!

 

断言します!「デスピア」は間違いなく、「シャドール」新規です(笑)。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ リバース・オブ・シャドール

 

それでは、早速デッキ紹介と行きましょう!

 

デスピアとは?

デッキ紹介の前に、軽くデスピアについてご紹介!

 

「デスピア」は、「DAWN OF MAJESTY」で新たにカテゴリ化されたテーマです。


遊戯王OCG デュエルモンスターズ DAWN OF MAJESTY BOX CG1725

 

メインデッキに入るモンスターは闇属性・天使族、エクストラデッキのモンスターは光属性・悪魔族で統一されています。

デスピアとシャドールの相性の良い理由を下記に箇条書きでまとめてみました。

「シャドール」と同じように効果や融合で墓地に送られると、サーチや特殊召喚効果 を持つモンスターが多く存在する。

「シャドール」を効果で墓地に送ることが出来るカードが多い。

・「烙印劇場デスピア」というフィールド融合魔法の登場により、単純に融合魔法が増えたということ。

 

「デスピア」については、こちらの記事でより詳しく解説していますので、是非ご覧ください!!

デスピア【新たな天使族の融合テーマ】

 

 

デッキレシピ

【モンスター】

・影霊の翼 ウェンディx3
・影依の巫女 エリアルx2
・シャドール・リザードx3
・シャドール・ヘッジホッグx2
・シャドール・ビーストx2
・シャドール・ドラゴン
・召喚師アレイスターx3
・デスピアの導化アルベルx3
・非劇のデスピアンx2
・デスピアの大導劇神x2
・アーティファクトーロンギヌスx2
・原始生命態二ビルx2
・エフェクト・ヴェーラーx2
・増殖するGx2
・壊星壊獣ジズキエル

【魔法】

・影依融合x3
・神の写し身との接触x3
・召喚魔術x2
・烙印開幕x2
・ライトニング・ストームx2
・隣の芝刈りx2
・闇の誘惑x2
・強欲で貪欲な壺x3
・おろかな埋葬
・テラ・フォーミング
・暴走魔法陣x2
・烙印劇城デスピアンx2

【罠カード】

・影依の偽典x2
・影依の原核

【エクストラデッキ】

・聖魔の乙女アルテミス
・グラビティ・コントローラー
・捕食植物ヴェルデ・アナコンダ
・デスピアン・クエリティスx2
・召喚獣メルカバーx2
・エルシャドール・ネフィリムx3
・エルシャドール・シェキナーガ
・エルシャドール・アプカローネx2
・エルシャドール・ミドラーシュx2

 

 

モンスター

まずは、シャドールモンスターについてですが、出来るだけ多めに採用。

あくまでもメインは、シャドールですので、手札やフィールドにシャドールがいないというのは避けたい為、この枚数にしています。

まあ、このデッキの負けパターンの一つである、「シャドール」が引けずに、負けるというのは、出来るだけ避けたいですからね。

 

 

デスピアは、まず「デスピアの導化アルベル」を採用。


SR デスピアの導化アルベル

召喚・特殊召喚成功時にデッキから「烙印」魔法・罠をサーチする効果をもっており、デスピアの初動となるカードの為3枚採用。
サーチ先は、「烙印開幕」及び「烙印劇城デスピアン」なります。このデッキの安定力を高めてくれる大事な一枚です。

 

 

 


N 悲劇のデスピアン

「悲劇のデスピアン」は効果で墓地に送られたり、除外されると、デッキから自身以外のデスピアモンスターをサーチする効果を持っています。「エルシャドール・ミドラーシュ」及び「デスピアン・クエリティス」の融合素材に使うことで、「デスピアの導化アルベル」及び「デスピアの大導劇神」をサーチすることが出来ます。

今回墓地肥やしの為に、「隣の芝刈り」を2枚採用している為、万が一デスピア関連の魔法カードが全て墓地いってしまった場合、(2)の効果で回収できるのも良いです。

 

 


SR デスピアの大導劇神

「デスピアの大同導劇神」は、手札・フィールドで融合素材にされると自身を特殊召喚出来る効果を持っています。基本的には「エルシャドール・ミドラーシュ」の融合素材に使用。これにより、「ミドラーシュ」をたてながら、攻撃力3300の「デスピアの大導劇神」も一緒に立てられるので、この布陣が意外と強いです(笑)。

「デスピアの大導劇神」自身の融合・S・X・リンクモンスターが特殊召喚された場合、フィールドの効果モンスター1体をターン終了時まで無効に出来る効果も妨害の少ない「シャドール」にとっては、嬉しい効果です。

 

 

 

今回は、その他に手札誘発モンスターとして「増殖するG」や「エフェクト・ヴェーラー」以外に「原始生命態二ビル」と「アーティファクトロンギヌス」を採用。

 


UR 原始生命態ニビル

「原始生命態二ビル」は、展開型のデッキ対策の為に、採用。相手フィールドに出すトークンは、高い攻撃力を持つことになりますが、その点は、「エルシャドールネフィリム」の強制効果で破壊出来るので問題ありません。

 

 

 


R アーティファクト-ロンギヌス

「アーティファクトロンギヌス」については、「お互いにカードを除外出来ない」という効果が、現環境において、かなり強いということです。最近では、墓地で除外して、発動出来るカードも多くありますし、「墓穴の指名者」や「抹殺の指名者」も防げる点もかなり良いです。

まあ、一番の採用理由は、2体とも光属性ということで「召喚獣メルカバー」や「エルシャドールネフィリム」の融合素材として使用できる点がこのデッキにとって大きいです。


R 召喚獣メルカバー


SE エルシャドール・ネフィリム

 

 

「壊星壊獣ジズキエル」の採用理由については、モンスター除去要因及び光属性ということで融合素材として使える為、採用しています。


N 壊星壊獣ジズキエル

 

最近では、サイバードラゴンの新規融合モンスター「鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン」が登場!!


遊戯王 SD41-JPP01 鎧皇竜-サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン (日本語版 シークレットレア) STRUCTURE DECK - サイバー流の後継者 -

このモンスター強固な耐性に加えて攻撃力5000と、このデッキの場合、対処手段がないことが対戦中に判明!

「壊獣」採用は、最後まで迷いましたが、最強の「除去要因」として、今回一枚採用しています。

 

 

 

魔法カード

「シャドール」融合魔法は、融合してなんぼのデッキなので、全て3積みにしています。


SE 影依融合


R 神の写し身との接触

 

デスピア関連の魔法は、「烙印開幕」と「烙印劇城デスピア」は2枚ずつ採用。


N 烙印開幕


N 烙印劇城デスピア

「烙印開幕」は、自分の手札を捨て、デッキから「デスピアモンスター」をサーチor特殊召喚する効果を持っています。この手札を捨てる効果が「コスト」ではなく「効果」で捨てる効果なので、「シャドール」との相性抜群です。「シャドール」の効果を生かしながらアドバンテージを稼ぐことが出来るのです。

また、墓地効果である、「融合モンスターの効果破壊」をこのカードで守れる為、「ミドラーシュ」を除いて、耐性のない「シャドール」融合モンスターを守れる点も強いです。

 

 

「烙印劇場デスピアン」は、フィールド融合魔法。デスピア融合モンスターを出すのは勿論ですが、なんと、このカード「ネフィリム」もこのカードで出せちゃうんです!
「シャドール」にとって、サーチ出来る融合カードは、非常に重宝します。

(2)の効果は、レベル8以上の融合モンスターの蘇生。発動条件は、融合モンスター以外の天使族の戦闘破壊か除去される必要がありますが、この効果が地味に強いです。

蘇生対象は、「デスピアン・クエリティス」は勿論、このデッキならば「ネフィリム」や「シェキナーガ」「召喚獣メルカバー」と蘇生候補が多いのも、非常に相性が良いです。

 

 

今回のデッキ構築は、管理人初の60枚構築となっている為、人生初の「隣の芝刈り」を採用!!


SR 隣の芝刈り

「シャドール」は効果で墓地に送られると、デッキからの特殊召喚や1ドロー等効果を発動できるので、このカードと非常に相性が良いです。加えて、「喜劇のデスピアン」も同じような効果を持っているのも利点です。

今回「召喚獣」も採用している為、「召喚魔術」や「影依の偽典」で墓地融合に繋げられるというメリットもあります。


SE 召喚魔術

残念な点は、「シャドール」が同名が墓地に行った場合、1体しか効果を発動出来ない点です(笑)。

 

 

 

さらに今回、60枚構築の為、キーカードをより早く引き込む為に、「強欲で貪欲な壺」を3枚、「闇の誘惑」を2枚採用。


SR 強欲で貪欲な壺


P-SR 闇の誘惑

正直「強欲で貪欲な壺」の2枚ドローは強力ですが、10枚裏側除外というコストが怖く、これまで敬遠していたカードです。

しかしこの構築にしてみて、思っていた以上にいい仕事をしてくれます(笑)。キーカードが全部除外されてしまうという心配もありましたが、60枚構築のせいか、そのような事故もかなり起きにくい感じに仕上がっています。

 

 

汎用魔法として「ライトニングストーム」を採用。


SR ライトニング・ストーム

理由としては、バック破壊の為に採用。60枚構築にしている以上デッキに1枚しか入れる事の出来ない「ハーピィの羽根箒」よりも枚数制限のない「ライトニングストーム」を今回採用しました。

発動条件は、あるものの、バック破壊に加えて場合によっては、相手フィールドのモンスターも一層できるので、メイン採用は全然ありだと思います!

 




罠カード

罠カードについては、「シャドール」関連の下記の2枚採用。


R 影依の偽典


影依の原核

 

「影依の偽典」については、ご存知「シャドール」最強のカード。墓地融合出来る上、特殊召喚した同じ属性のモンスターを相手フィールから選んで墓地に送る効果を持っています。

この効果で出した、特殊召喚したモンスターは、「直接攻撃出来ない」というデメリットを持つものの、まあ、そんな物は、関係なし!(笑)

 

 

「影依の原核」は、発動後効果モンスターと扱うことで、「シャドール」融合モンスターの素材の代わりにすることが出来るという効果をもっているカードです。

しかし、今回注目すべき効果は、このカードが効果で墓地に送られた際に「シャドール」魔法・罠を回収出来る効果。今回「隣の芝刈り」を採用しているので、あやまって「影依の偽典」が2枚全て墓地にいってしまった場合の為に、採用しています。

 

 

EXデッキ

今回新たに、採用したのがデスピア融合モンスター「デスピアン・クエリティス」。


UR デスピアン・クエリティス

フィールドのモンスター全体の攻撃力を自分・相手メインフェイズに0にする能力を持ちます。自身を含めたレベル8以上の融合モンスターは、効果を受けない為、「エルシャドール・ネフィリム」や「エルシャドール・シェキナーガ」「召喚獣メルカバー」との相性も抜群です。

地味に光属性ということで、「ネフィリム」の融合素材に繋げれるところも「シャドール」と相性が良いと思う点です。

 

 

実際に回してみて・・・【感想】

今回人生初の60枚構築にしてみて、思っていた以上に、回るなと思うのが正直な感想です。「隣の芝刈り」「強欲で貪欲な壺」「闇の誘惑」これらのカードが非常に良い仕事をしてくれます。

以前紹介した。「召喚獣シャドール」や「マギストスシャドール」よりも、個人的にはこの構築が一番安定していると思ったのが正直な感想です。

特に一番感じたのは、「シャドール」関連は勿論、「召喚獣」や「デスピア」の3つのテーマを複合させた構築となっている為、初動のカードが増えたことにより安定性が増しました。

但し、初動のカードが増えたことにより、初手で「デスピアの導化アルベル」と「召喚師アレイスター」の2枚が重なってしまう点はちょっと残念な点です。この2枚の場合、どっちからの初動スタートにすべきなのか未だに迷います(笑)。

 

いずれにしてもこれまでのシャドール構築の型では、一番のお気に入りの構築であることは、間違いなし!

皆さんも是非組んでみて下さい!オススメです!





遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ オーバーレイ・ユニバース CG1739


遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック グランド・クリエイターズ BOX CG1758



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